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よりよいアイデアの出し方
こんにちは、畑岡です。
今日も畑岡宏光:はたログをご覧いただきありがとうございます。ちょっと待ってくださいね、高速で合流します。よいしょ、あぶなかったね、はい、じゃあ今日の話はアイデアの出し方についてです。
アイデアの出し方については、非常に多くの質問を今までセミナーでいただいています。たぶん、ネットビジネスシークレットのセミナーってご存知の通り、めちゃくちゃマニアックじゃないですか。そういったマニアックなセミナーに出てきてくださる非常に意識の高い方々、その意識の高い方々からの質問なので、非常に意味があるのかなと思って、今日はそのアイデアの出し方について、僕がやっている具体的な手法、あるいは僕が考えるこの方法がすごくいいよっていうのをお話ししますね。
アイデア創出の基本:点と線
アイデアの出し方というのは、これはスティーブ・ジョブスの講義にもあったんですが、結局、点と点をたくさん作ると線が生まれる可能性、それがつながる可能性というのが強くなるんですよね。授業とかビジネス自体もそういったものだと僕は思っているんですけれども、やっぱりアイデアを出すというのも全く同じことが言えると思うんです。
僕がもう1年ほど前から言っているように、知的興味の領域を広げるというのがものすごく大事になってくるわけですが、結局、その知的興味の領域を広げて、一見関係がないことでも自分の興味があることは全て調べ尽くす、そういった楽しみを知るというのがまずはすごく大事かなというふうに僕は考えています。
1. 知的興味の領域を広げる
ですから、1つ目は知的興味の領域を広げて、できるだけいろんなことを自分で調べて、点をたくさん作るということですね。これがまず基本条件になってくると思います。
2. 人との対話で知識を広げる
2つ目は、これは点を作る作業と点を結びつける作業を両方とも同時に行える非常に有効な方法があって、それは何かというと、人と話をするということです。
これはちょっとだけ注意点があって、当然人と話しても、ネガティブなこととか噂話とか、愚痴ばっかり言ってる方と話しても当然それは良くないというのはご理解いただけるかと思うんですけれども、例えばネットビジネスをちょっとやってて少し結果が出てる人とか、あるいはネットビジネスやってるんだけど自分よりも結果は出てないけれども頑張っている人とか、あるいは他の仕事、例えばどうかわかんないけれども、板金業をやってる職人の親父さんとか、そういった方々からいろんな話、自分のレイヤーに、自分のカテゴリーに全く関係ないようなお仕事をされている方ともいろいろ話してみるとすごくいろんな知見が得られるのです。
僕は具体的に何やってるかというと、タクシー乗っている時にタクシーの運転手さんにいろいろ話しかけるんですね。すると意外とものすごい面白い知識が入ってくるわけですよ。例えば「芸能人ですごい素敵だったと思う人は誰ですか」と。あるいはその逆に「意外とテレビ映りはいいんだけど、乗っている時の態度が悪いのは誰ですか」みたいなことを聞いたら、それはいろんな情報が入ってくるわけですよね。
あと「日本車とドイツ車についてその違いはどう思いますか」みたいな質問というのも僕の定番の質問としてあるんですけれども、その1個の質問に対してそれぞれの人によっても全く回答が違うから非常に面白くて、そういったことも含めて自分の経験値がものすごく上がるので、僕はそういった質問をずっとするわけなんですね。
タクシー乗っている時なんかもそうだし、あとセミナーとか懇親会でも僕自分の話も当然聞かれたらするけど、結構人の話聞いてるんですよね。これご存知の方はなるほどと思われる方多いと思うんですけれども、基本やっぱり人の話聞くの好きだし、何か人が何か一言言ったら、「え?それってどうなの?」とか、「え?それってこういう風になってんじゃないの?」とか、「それ僕思ってるけどどう思う?」みたいに、相手の話をできるだけ聞くと同時に、相手から楽しい話というか面白い話を引き出すというのはものすごく気を使っているというか、ものすごくそれが楽しいことだから常に実践をしていることではありますね。
ということで、1つ目はいろんなことを調べて点を増やしていくということだったんですけれども、2つ目というのは人と話して自分の知識、つまり点を増やしていく。それからアイデアが豊富な人だったらいろいろその点をつなげてくれたりもする、そういった会話にもなっていくので、やっぱり人と話すことで点を増やしていって、やがてそれを線にしていくというのは非常に大事だと考えています。
この2つというのが多分アイデアを作るために重要な基盤になると思います。
3. 事業拡大のための真剣な思考
3つ目は多分これはもうちょっとかなり実践的になるんですけれども、自分が商売をするときにその商売というのをどういうふうにしていこうかというのを必死で考えるということですね。
知的興味の領域というのは具体的にお金に結び、お金に直結しないように感じられるから、あまり真剣にされる方も少ないんですけれども、自分の商売に直結する、お金に直結するってなると、人って結構厳禁なもんだからね、夢中でいろんなことを調べたりするじゃないですか、あるいは夢中でいろんな発想をしたりするじゃないですか。
ですから発想を豊かにするためには自分の仕事を今よりも10倍の大きさにするには、あるいは今の2倍の大きさにするにはどういうふうにすればいいかというのを真剣に考える。これがその試行実験ですね。
だからこれ1ヶ月あるいはもう3ヶ月ぐらいに1回でもいいんだけれども、今の事業というのはこうなってて、それを倍にするにはあるいは10倍にするにはどうしたらいいかというのを真剣に考える。例えば今だとAmazonで売ってるけれども、例えばそれを楽天で売るのはどうかとか、PPC広告あるいはSEO対策して、他の楽天市場とか自社ショップで売るのはどうかとか、そういったところを真剣に考えてみるとかね。
何かやっぱり商売となると人間はすごく真剣に考えるから、3つ目というのは自分の商売を10倍にするためにはどうしたらいいかというその試行実験であるとか、具体的な手法を3ヶ月に1回は考えてみるとか、そういったのがものすごく重要な試行トレーニングになるし、アイデアを生むための源になる訓練になるので、その辺りというのをものすごく真剣にやってほしいなって僕は考えてます。
多分この3つでしょうね、大事なのは。その3つをずっと続けていると発想力豊かになるし、僕の強みというのは発想力というのはあるんだけれども、この3つをずっとやってるからそこの部分が強くって、日本で初めてのビジネスというのをいくつか立ち上げて、そこそこ軌道には乗せてきたんですけれども、その3つが重要かなと。
4. 人を驚かせるものを考える
今ちょっと思いついたから4つ目言いますけれども、基本人を驚かしてやろうというマインドが強いので、やっぱり何かこれがあったら人がびっくりするだろうなとか、これがあれば人はものすごく楽しんでくれるだろうなとか、こういうものがあったらものすごく自分が使ってみたいとか、自分がワクワクするようなものを発想するというのがすごい僕の試行訓練になっているので、そういった人を驚かせてやろうという気持ちも大事かなと。
ただこれはある人とない人がいて、僕はそこが極端に強かったんで、今これを話しているんですけれども、4つ目としてはそういったこともされてはいいんじゃないかと考えています。
まとめ:アイデア創出のための4つのポイント
アイデアはもう一回まとめると、とにかく知的興味の領域を広げて、いろんなことを調べて点を増やす。それから商売されている方とか、何かいろんな面白いことをされている方と会話をして、知識を増やす、点を増やす。それからできれば自分のアイデアの点と点をつなげていく作業にするというのが2つ目ですね。
3つ目は自分の事業を今の2倍、あるいは自分の事業を今の10倍にするためにはどうしたらいいかというのを具体的に考え続けるというのが3つ目。
それから4つ目はこれは僕が非常に強い部分なんだけれども、人を驚かせるようなものを考えてみるとか、あるいは自分がこんなものがあったら便利だなって思うものを具体的に商売にするためにはどうしたらいいかというのを考えるということかな。これが4つ目ですね。
以上この4つなんですけれども、これを続けていると発想力というのは間違いなく豊かになるし、それを商売に結びつける力も強くなるので非常におすすめです。今言ったのはそれは絵そら事じゃなくて、4つとも僕がずっとやってることなんで、本当に結果が出ることは僕が実証してるんで、もしアイデアの出し方でまだこの動画を見ても悩んでらっしゃるのであれば、この動画の下にコメント欄あるからそこに質問していただいてもいいですし、セミナーに参加される際には僕に直接聞いていただければと思います。
ということで今日はこれぐらいにしましょうかね。
今日もここまではたログをご視聴いただき本当にありがとうございました。
また次回を楽しみにしておいてくださいね。
失礼します。