畑岡宏光:hatalog049

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こんにちは畑岡です。

今日も畑岡宏光:はたログをご視聴いただきありがとうございます。

いつもと今日は背景が違うんですけれども、畑岡宏光会の皆さんと2泊4日という過酷なスケジュールで旅行に来ています。

昨日は1日目は着いて、食事しておしまい。昨日はもうずっと僕たちは観光していたんですけれども、その観光だけで1日終わって、他の方々はダイビングしていたり、ゴルフしていたりもしていたみたいですけど、僕たちは9人でお猿さんがいる山に行ったり、棚田、段々畑になったところを見に行ったりして、のんびりというかハードな観光を楽しんでおりました。

今日はもうチェックアウトで12時になったらここから出て、その12時間後の飛行機に乗るので、8時間か9時間はロビーとかちょっとお土産買いに行ったりして過ごす、そんな感じでいます。もうチェックアウトまであと40分、50分なので、その合間に準備が終わったので今撮影をしています。

今日のQ&A

今日なんですけれども、今日はQ&Aいきましょう。クミコさんからまた5つ、6つか一気に、大変シンプルに質問をいただいているので、この6つにできるだけ簡潔に今日は答えていきますね。

読み上げていきますね。「今回は簡潔に、短く質問を書いてみようと思っているクミコです。ありがとうございます。いつもはたログありがとうございます。フェラーリの写真、とても幸せそうで素敵ですね。早速質問です。」

6つあるので、1つずつ読み上げながら回答をしていきましょうかね。

1. 同時に複数事業を立ち上げることの戦略

同時に複数事業を立ち上げることの戦略はどういったものでしょうか?1つずつ立ち上げるときと複数同時期に立ち上げるときの違いなどは何でしょうか?

これちょっと具体的にどの部分をおっしゃっているのかが分からないんですけれども、基本、同時に立ち上げるということがほぼできない。もしそれができるとしたら、優秀なパートナーの方がいて、その方に業務の大半を投げられる場合は可能なんですけれども、例えば2017年の8月は北海道に新しい会社を作りました。ここは大変優秀なパートナーの方にお任せしています。

今月もなぜか流れで、これは自分の意思によるところではなく、もう流れで一社作ることになったんですけれども、多分今月末か来月ぐらいにできると思うんですけれども、これは会社の話なんですけど、会社を立ち上げるというのは自分の意思でもあるし、それからそうじゃないところでもあるから、流れに身を任せてやってますね。

あと事業を立ち上げるということ、会社2つ立ち上げたけれども、事業も今年2つ立ち上げたんですね。ただやっぱり同時には立ち上がらなくて、自分が本当にこれは今回のメインでやりたいなって思ってて、僕が中心になるよって言ったものは、やっぱり今やっている会社2つがある程度立ち上げの軌道に乗りつつ、もう1個の事業もある程度落ち着いてきたら、自分のが次はできるかなっていう感じで、1つずつ立ち上げるときと複数同時期に立ち上げるときの差がそもそもなくて、複数同時っていうのがほぼ無理なんですよ。

だから、もし自分が絡まなくちゃいけない部分が多い事業だと、もう1個ずつ立ち上げるしかないし、それから複数同時に立ち上げることができるのは、優秀なパートナーさんとのご縁があったときという形になりますね。

鳥鳴いてますね。気になりますけれども。ちょっと山小屋とは違う鳥の声ですけれども。

2. 時間の余裕について

次の質問に行きましょう。これも何とか違った形では申し上げていると思うんですけれども、基本、時間の余裕っていう概念があまりなくて、仕事をしてて楽しいし、だからそれが趣味でもあるし、それが余暇でもあるから、別にこれ、今回なんか特にそうですよね。

この4日間バリに来てますけど、非常に楽しくて、畑岡会の皆さんとわやわや言いながら、楽しくこちらに来て遊べてるし、昨日なんかは夜中まで仕事の話してたり、メモ書きしながらこういうプランでいきましょうとか、誰をこのメンバーの中に入れてどういう風にしましょうみたいな話もしてたし、だから仕事でもあるし、今はここのテラスに出て、こうやってのんびりしながら、のんびりしながらかわからないけど、こうやって動画撮ってるのは、休憩時間でもあるわけですよね。

だからちょっと言い方が上手じゃないかもしれないけれども、例えば今この瞬間がどの時間かって言われると、僕は仕事してます、こうやって働くことってます、それからバリにいて休暇を楽しんでます。こうやって喋るのは趣味でもあるしね、とっても楽しいことでもあるから、これは趣味を楽しんでますっていうことにもなるので、だからそもそも自分の休まなくちゃいけないから時間を空けるとか、バリ旅行に行かなくちゃいけないから仕事を早く終わらすとかっていうのがそもそも考え方というか概念としてないから、時間の余裕は調整する必要がなくて、自分がやりたいことをちゃちゃちゃちゃやっていって、もうできないことを諦める、やりたいことを優先にさっさとやるっていうぐらいのことしかないので、この2番目のご質問、時間の余裕は調整するという必要すらないような今は状態ですとしかお答えようがないですね。

3. 2台のフェラーリの違い

じゃあ次行きましょう。3番目、2台のフェラーリの違いは何でしょうか?2台持つとしたらその意味はどのようなものがあったのでしょうか?

フェラーリはこの前まで430っていう2007年モデル乗ってて、今回は2017年モデル、10年間ちょうど空いてたんだけど、やっぱり車って日進月歩の世界なんで、やっぱり4年も5年も経つと一世代新しくなるんですね。やっぱり10年経ってたんで、2世代新しくなってて、この前の新しい488GTBに乗りながらインプレッションを簡単にお届けしましたけれども、やっぱりエンジンそのものがターボエンジンになってて、全く違うものになってたから、そもそもの高回転をずっと必死で使いながら走るようなフェラーリじゃなくなってて、時代の流れがわかって面白かったなっていうのがあったんですけど、ただ2台持ってたらどっちもそれぞれ楽しいんですね。最新型のGTクルーザーのフェラーリと、昔ながらの高回転を使いながら走るフェラーリで、それは面白いだろうなと。

今考えてるのは、これから事業がどうなるかもわからないし、自分の身の振り方がどうなるかもまだまだわからないんですけど、例えば今488GTBがあって、奥の方に車庫もう一度空いてるから、そこに今強化した、ワールドデビューするフェラーリのポルトフィーノっていうオープンカーがあるんですよね。それが出たら多分ちょっとオーダーするから、2、3ヶ月後に決めるんですけど、それをオーダーして、例えば1年後か2年後に届いたとしたら、そのポルトフィーノっていうのはオープンモデルで、しかもエンジンをミッドシップ、自分の背中じゃなくて自分の前ね、ボンネットの方に積んでるんで、乗り味も違うし、例えば、ビュンビュン走りたい時は488GTB使って、ゆっくり流したい時はポルトフィーノを使うとか、そんな感じにするかもしれないし、あるいはフェラーリ高いなってことになったら、ポルシェの方、ポルシェもなかなかいい車なので、ポルシェの普通の軽いケイマンか、ボクスターっていうオープンモデル買うか、あるいはGT3っていうレーシーなモデルで、フェラーリと乗り比べするか、っていうのもありかもしれないですよね。

意味はそんなになくて、ただただ子供がミニカー集めるようなもんなんで、乗ってみたいなって思ったのに乗りたいなっていうか、それを所有して楽しみたいなっていう、そんな感じです。

4. 決断をする時の思考プロセス

次4番目いきます。今回のフェラーリの購入のように、数ヶ月にわたって迷うような決断をする時の思考のプロセスはどのように作っているのでしょうか?

これは思考のプロセスっていうのは、そもそも見えないんでよくわからないんですけど、結局やりたいことが、やりたいこと、今やるべきことっていうのがあったら、それをメインでやってるっていう感じですね。

例えば、いつかこんな時期が来たらいいと思うんですけど、仕事がほぼほぼすべて自動で回って、ものすごくいい感じで、やりたいこともできてる。じゃあ時間がある。じゃあもうフェラーリいっぱい買ったらいいって思うんですけど、今はやっぱりまだまだ僕、いつも言ってるように、100点満点中で18点で、今年19点から20点いけるなとは思ってるんですけど、自己採点では100点中、20点弱なんですよ。

なんでかっていうと、まだ仕事がそうはいっても荒削りだし、やっぱり上下の波がある。だから上下の波はとりあえずあっていいんだけど、その下を支えるベースの部分っていうのがまだ薄いって思ってて、まだまだ不動産もね、物件たくさん所有していかなくちゃいけないし、それからネットビジネスにしても、もう少し収益基盤、5年から10年安定するものを、作り上げていかなくちゃいけないし、っていうことで、まだ全然何もできてないと。

あと物販もね、自分の作りたい商品っていうのを世にもっと広めていきたいっていうのがあって、なんかもうまだ全然できてないんですよね、何もね。だから結局じゃあ、今やらなくちゃいけない仕事というか、ビジネスの部分っていうのがいっぱいある中で、じゃあフェラーリ2台持ってて、どうなんだろうっていうのがあって、じゃあとりあえずはもう1台処分して、1台だけ可愛がってあげて、仕事の方集中して、ちょっとまた余裕ができたらどうするかは分からないけれど、あるいは本当に乗りたい、また面白いのが出てきたらどうなるかは分からないけれども、今はその2台所有することよりも、仕事の方をしっかり集中してやりたかったっていう、それだけのことなんで、やるべきことを優先したら、そういう風になったのかなっていう感じですね。

だからこのプロセスよりも、やるべきことに集中することを考えてたらそうなるんじゃないかなっていう、それぐらいのことです。

5. 事業を立ち上げる判断基準

じゃあ次5番目いきます。事業を立ち上げるかどうかの判断はどのようにされているのですか?

これはもう今までの経験から、いけそうだなと。あるいはこれ失敗しそうだけど、成功したら面白くなるし、その時にこれ全部、投下した時間とお金なくしても笑っていられるかなっていうか、だったらやりますね。

例えば、先月立ち上げた会社っていうのは資本金900万で、さらにそこにそれだけじゃ多分1年間持たないから、さらに1000万から1500万入れなくちゃいけないと思ってるんですね。それで2千数百万の投資をして、それである程度の時間もかけて思いも込めてやっていくわけですけど、2年にそれがダメになったらものすごい悔しいけれども、でも自分の体制にはそんなに影響がないし、それは仕方なかったよねというところで、あるいは僕にはそういうビジネスは向かなかったんだなということで、諦めがつくから、悔しいですよ。すごい残念だし、精神的なストレスにも若干なるとは思うけれども、それぐらいだったら自分の人生がそこまで転ばないし、それからそんなにひどく精神的なショックを受けて後悔するということがないんだろうなというところで、まずは基本は決めますね。

あとはその事業を自分が楽しめるかどうか、あるいは成功したときに自分を褒めてあげられるかみたいなところ。あとは楽しいかどうか、あとは素敵なパートナーさんがいるかどうか、だからすごい面白くて素敵な事業をしている人がいるかどうか、素敵なパートナーさんがいるビジネスってすごい楽しいから、やっぱりそういう方々と一緒にやりたいというのを僕は優先していて、能力あるのはもちろんだけど、自分と相性の合う方とやるのがベストだから、そういう方がいたときにはそこにお金とか、あるいはアイディアとか、時間を投じて事業をするという感じですね。

当然リスクはあるけど、そのリスクを自分が許容できるかというのと、うまいこといったときに楽しいかというのと、あとは楽しい方々と一緒にできるかどうかというのを判断基準にしています。

6. 2020年までのチャンス

6番、なぜ2020年まではチャンスだと思われるのでしょうか?どんな情報や動きを見て、チャンスの時期をかき分けているのでしょうか?というご質問です。

これはとてもシンプルというか、起業をしてからの流れを見ていると、経済は循環していて、よく60年周期、12年周期、3年周期みたいな話がよく言われるじゃないですか。ビシッとその通りにはなるとは思えないけれども、やっぱり10年から12年の周期というのがあって、例えば今2017年だから、12年前って2005年じゃないですか。全く同じことが起こっていてびっくりするんですよね。

例えば今年ビットコインが何であがるかって分かったら、例えば12年前はFXがものすごく出てきて、いろいろ、玉石混合で、情報も、それから取引するプラットフォームも、玉石混合だったんだけれども、その中でどんどん大きくなっていって、その中で取引ツールとか、どうやったらFXで勝てるかっていうようなノウハウを教えた方々が非常に稼いだ。当然FX自体で人財産なした人もたくさんいたんだけれども、それと今年全く同じ状況なんですよね。

FXじゃなくて、それがビットコイン、あるいは仮想通貨、暗号通貨と言われるものになってきて、それにお金を投じた人、僕もその一人だったけど、数十億稼いだわけではないけれども、いい金額、ちゃんと利益出すことができて、そういう盛り上がりがある中で、その周辺、取引のプラットフォーム、それからノウハウ販売、いいか悪いかはちょっと別として、そういったもののネットワークビジネスをやっている人もいて、そこで人財産を築いた人というのが結構いるわけですよね。だから12年前と全く同じ動きだと。

多分これからどうなるかというと、まだまだ暗号通貨、仮想通貨系というのはずっと大きくなっていって、その周辺で、ビットコインとか仮想通貨自体の値上がりで稼ぐ方もいらっしゃると思うし、その周辺、プラットフォーム、それから情報で稼ぐ方もいらっしゃると思うから、その辺りでものすごく12年前と一緒の状況かなと。

しかも、それはFXとか金融系、仮想通貨というのは金融系なんだけど、例えばウェブの業界というのが、ウェブマーケティングの業界がどうなっているかというと、やっぱり12年前と一緒で、ちょっと難しくはなってきているけど、例えばSEOというのが一順して、とりあえずいろんなブラックのやり方もホワイトのやり方もやっていて、それが一旦一順して、やっぱりこれからはホワイトハットだよと。AIも発達してくるし、Googleももっとより良い検索結果というのをさらに求めていくけど、そこにAIの力がぐんと入ってきて、ホワイトハットのやり方が有効になっていくから、きちっと記事を書いて、写真を貼ってみたいなことをやっていたら、一定の分野だったら普通に伸びていけるでしょうという、新しいトレンドが出てきていて、というのも何か12年前の、SEOだったらすごい稼げるぜみたいなのとよく似ているし、あと12年前は、情報販売、情報起業すると稼げますよみたいな流れがあったんだけれども、例えば2017年も、個人が情報をローンチという形、しかももうちょっとミニローンチを仕掛けていって、手堅く稼げばいいですよとか、あるいはコンテンツが出てきたり、あるいは最近、個人のブランディングがいよいよ本格的に、やった方がいいよというのが言われていて、例えばタイムバンクとかバリューとか、いろんなものが出てきていて、あれがどうなるか僕は判断つかないんだけれども、より個人の力を世の中に還元していく仕組みができているから、そういった意味で、昔は個人が情報販売していたけど、今は個人の能力をネット上できちっと還元できるという流れができているから、今バリューであるとかタイムバンクって、いろんな問題が噴出されているし、新しすぎて何だかわからないと言っている人が多いけれども、時代の要請として、個人がネットを使って、自分の力、強みを世の中に還元していくという理想的な流れというのは、水が低く流れるがごとく絶対に止められないので、そういった流れにはなっていくなという風に僕は思っているんだけれども、今話をたくさんしましたけれども、その流れというのが、新しい息吹が出ているというのが、12年前と全く一緒なんですね。

だから、この前がそうだったように、これから2,3年、今のトレンドを捕まえて動いていると、基本、いい流れに乗れて、大金持ちになれるとかは言わないけれど、ある程度いい思いができるんじゃないかなというのは明確なので、だから僕もこの3年はちょっと頑張ろうかなと言って、半分以上は出張みたいな生活にはしているんですけれども、そんな感じで動いています。

流れを見ていると、今までの経験から言うと、経験が邪魔になることもあるけど役立つこともあって、流れというのがあるから、それが来ているのかなというのは何となく分かりますよね。

まとめ

ということで、18分ちょっとで6つの質問に答えましたけれども、いかがでしたでしょうか。

最後にメッセージをいただいています。今までのようなクドクド説明するものと、どちらが質問に使いやすいでしょうか。明らかに今回のほうです。

僕は長い文章というのはあまり好きじゃなくて、シンプルに物事を伝えるのが好きだし、相手に読んでいただくということは、相手の時間を使うということなので、そこをできるだけシンプルにしていくというのはすごい大事だなと思っているから、ちょっとね、クミコさんもこれすごい長く時間を使っていただいているのはありがたいんだけれども、今回ぐらいシンプルにしていただけると、めちゃくちゃ使いやすいです。

ということで、もう20分近く喋りましたので、今日はこれぐらいにしましょうかね。今からはもう12時近くなってきたので、カフェの方に移動して、そこで畑岡会の皆さんと何件か対談を収録しようと思います。

ということで、今日もここまではたログをご視聴いただき、本当にありがとうございました。

また次回をお楽しみに。

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